Reutersによると、市場では日銀が利上げペースを現在の約2倍となる四半期ごとへ加速させ、1年後に政策金利が現在の1%から2%を超えるシナリオまで織り込まれています。1
こうした観測を背景に、円は先週、一時1ドル=152.89円まで上昇しました。Reutersの記事時点では1ドル=154.72円でした。みずほ証券の山本雅文氏は、2%超のターミナルレートは市場が織り込み過ぎとの見方を示しています。1
債券市場では、10年国債利回りが9月15日に3.025%と約30年ぶりの高水準を付けました。Reutersは、世界的な財政・インフレ懸念に加え、国内の財政政策を巡る不透明感も長期金利の上昇要因になっていると報じています。2
日銀の金融政策決定会合は9月17〜18日に開かれます。今回の焦点は利上げの有無だけでなく、会合後に示される今後の利上げペースに関するメッセージです。3






