前年同月比の上昇率は、国内企業物価が7月の7.7%から7.6%へ、円ベースの輸入物価が29.3%から24.8%へ縮小しました。前年との比較と、直近1カ月の値動きでは方向が異なっています。1
輸入の内訳では、円ベースの「飲食料品・食料用農水産物」が前年同月比7.4%上昇、「石油・石炭・天然ガス」が42.2%上昇しました。ただし前月比では、それぞれ1.7%、6.1%下落しています。1
国内では、精米や豚肉などを含む農林水産物が前月比の下落に寄与した一方、冷凍調理食品や菓子パンなどを含む飲食料品は上昇に寄与しました。食品でも値動きは一様ではありません。1
企業物価指数は企業間で取引されるモノの価格を測ります。消費者が購入する商品・サービスを対象とする消費者物価指数とは異なり、今回の上昇率が、そのまま食費や光熱費の増加率を示すわけではありません。2







