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住宅ローン7000万円は年収いくらなら無理なく返せる?1000万・1200万・1500万円で比較

住宅ローン7000万円は年収いくらなら無理なく返せるのか。35年返済で月々の返済額と、年収1000万円・1200万円・1500万円の負担感を比較します。

7000万円の住宅ローンと年収1200万〜1400万円を示すMoney Now編集部イメージ

7000万円を35年で借りると、金利1.2%なら月約20.4万円、2.0%なら約23.2万円です。無理なく返すなら、世帯年収1200万〜1400万円がラインです。

7000万円の住宅ローンは、年収1000万円でも返せるのでしょうか。結論から言うと、年収1000万円では厳しめです。無理なく返すなら、世帯年収1200万〜1400万円がラインです。

この記事では、7000万円を35年で借りた場合を、年収1000万円・1200万円・1500万円で比べます。

7000万円を借りると、月々いくら?

35年・元利均等返済・ボーナス返済なしで計算します。

Money Now編集部試算。35年・元利均等返済・ボーナス返済なし。
金利月返済年間返済
1.2%約20.4万円約245万円
2.0%約23.2万円約278万円
3.0%約26.9万円約323万円

2026年9月の一例では、三菱UFJ銀行の新規借入向け変動金利は年1.195%です。ここでは現在に近い1.2%と、金利が上がった2.0%・3.0%を比べます。1

年収1000万・1200万・1500万円ならどうなる?

返済負担率=年間返済額÷世帯年収。Money Now編集部試算。
世帯年収金利1.2%金利2.0%評価
1000万円約24.5%約27.8%厳しい
1200万円約20.4%約23.2%現実的
1500万円約16.3%約18.6%余裕あり

年収1000万円では、金利1.2%でも住宅ローンだけで年収の約4分の1を使います。管理費・修繕積立金や固定資産税まで考えると、7000万円の借入は重いです。

年収1200万円なら、金利1.2%で約20%、2.0%でも約23%。年収1500万円なら、2.0%でも20%を下回ります。

なぜ年収1200万〜1400万円なのか

住宅金融支援機構の2026年1月調査では、住宅ローン利用者の返済負担率は「15%超〜20%以内」が最も多くなっています。2

返済負担率を20%前後にすると、7000万円・35年では、金利1.2%で年収約1225万円、2.0%で約1391万円です。つまり、7000万円を無理なく返す年収は1200万〜1400万円です。

「借りられる」と「無理なく返せる」は別

【フラット35】保証型では、年収400万円以上なら、ほかの借入れも含めた総返済負担率35%以下という基準があります。3

ただ、35%まで借りると家計はかなり苦しくなります。7000万円では、審査に通るかではなく、返済負担率20%前後に収まるかを基準にした方がよいです。

住宅ローン以外の費用も忘れない

  • マンションの管理費・修繕積立金
  • 固定資産税・火災保険・将来の修繕費
  • 教育費や車、貯蓄・投資に残したいお金

金利上昇で返済額がどれくらい変わるかは、「住宅ローン金利が1%上がると返済額はいくら増える?」でも借入額別に確認できます。

7000万円なら年収1200万〜1400万円

7000万円を35年で借りるなら、年収1000万円では厳しく、1200万円で現実的、1500万円なら余裕があります。

無理なく返すなら、世帯年収1200万〜1400万円。これを7000万円の住宅ローンを考えるときの基準にしましょう。

一次情報・参考資料

  1. 1

    一次情報 · 三菱UFJ銀行

    住宅ローン金利
  2. 2
  3. 3

    一次情報 · 住宅金融支援機構

    【フラット35(保証型)】ご利用条件
  4. 4

    一次情報 · 住宅金融支援機構

    年収から借入可能額を計算

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